前回に引き続き今回も…
緊張と必死さゆえ
写真を取り忘れる大失態。
二度目のscratch勉強会…なのですが、
二度目の参加となる
子どもたちにすれば
“ずっとプログラムしてきた
自分の作品を作り込む日“。
こうなると、
初心者(入り口)を主に
コーチングしてきた上に
「自分で教わったことを
こねくり回して動かして
あれこれ試してみな!」的な
基本教えない!の
私のワーク方法はおあづけです。
それより以前にきっと…
子どもたちの方が詳しい!
質問に答えられるのか!?
これが一番不安なところ。
いや、言い訳をさせて頂くと
使うツールが違えば
操作方法も違うし
存在するブロックも違うし
実装できる幅と、使える機能も違うし…
いや、本当に言い訳です、はい。
続けてscratchを触っていれば
scratch脳とでもいいましょうか、
考えたものを実装する
いわばスイッチみたいなのが
動作とブロックコーディングに
素早く反応するものです。
でも、手離れする時間が長くなると
「あれ?これどうするんだったっけ?」
となりがち。
viscuitでも同じで、
少しワークをしていないと
「あら?○○したいとき、
メガネどうすればいいんだっけ?」
となります…
↑ただビスケットの方が
勘の戻りは早い
とはいえ、
どんなツールを使っていても
基本的な組み立て方や
考えの根っことなるものは
どれも一緒。
今日参加していた子どもたちは、
自分でどんどん触って、
旗のマークを押しては
「あれぇ?」となって、
それでも次の一手を加えて
悩みながら考えながら
確実に自分のものにしていたように
見えました!
こんな風にしたい
あんな事をしてみたい
こう動かすにはどうしたらいい?
質問もやりたいことも具体的だし、
それだけで充分に
“プログラム・コンテンツ脳”だと
感じました。
そして、なんといっても
メインコーチである
ランチクラフトの勝河さんの
実装スキルと
ブロック使いが素晴らしく、
聞けばすぐに応えてくれて
(これがスゴイ)
聞けば…なるほど!
でもそれを自分では思いつかない!
そんなブロックコーディングを
見せていただきました。
今回も、
私が学ばせてもらった感強めの、
Hello world!!勉強会ですが、
操作を覚えて使えるだけでなく
それを期限つきで完成させて
より面白くして
発表する場までを
子どものうちに経験できる機会は
そうそうないと思います。
コンテストエントリー締めきりまで1ヶ月。
興味がある方(お子さん)は
ぜひぜひ応募ください!
https://suits.media/oitahw
「できた!」をお手伝い デジタル『ワークショップ工房』
子どもから大人まで、デジタルな「楽しい」を知るきっかけ&場所を提供する『ワークショップ工房』です。大分県内でタブレットを使ったアプリ・プログラミングワークショップを開催しています。 ビジュアルプログラミング言語「ビスケット(viscuit)」を用いたワークは毎回好評を頂いています。オンライン・出張教室も可。イベントや定開催のご希望など、お気軽にお問い合わせ下さい。
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