大人は、「子どもがタブレット・スマホを使う=遊ぶ」
と思ってしまいがちです。
情報や動画を手軽に楽しむツールとして
楽しさに没頭し、熱中してしまうことを、
大人はすでに知っています。
子どもを出来るだけ遠ざけたくなる気持ちも分かります。
ただ、子どもにとっては 経験 が 学び の全て。
大人はタブレットに対する注意を経験していますが、
子どもからみるとそれは「まだ触れたことも無い、興味の対象」です。
これから始まる「プログラミング的思考」を学ぶのは
子どもだけでなく、大人にとっても 未知の世界 ではないでしょうか。
学校でプログラミング教育が導入されることで、
子どもが何を学び、どんな体験をして、どんな考え方が出来るようになるか。
大人が分からないままでいると、
子どもがデジタル端末で何をしているかも理解できません。
だから見守る大人は
不安になる。
遊んでばかり居るように見える。
集中して取り組んでいることが「子どものためにならない」と勘違いする。
しかし、間違いなく子どもはその間も
「経験」から色んな事を考え、修得しています。
ならば、お父さん・お母さんも
子どもと一緒に プログラミングを学びましょう!
何をしているかが分かれば、きっと大人側の「根拠なき不安」も和らぎます。
そして、子どもと一緒に楽しめばいいのです。
会話やゲーム、スポーツとはまたひと味違った
”コミュニケーションツール”になると思っています。
「できた!」をお手伝い デジタル『ワークショップ工房』
子どもから大人まで、デジタルな「楽しい」を知るきっかけ&場所を提供する『ワークショップ工房』です。大分県内でタブレットを使ったアプリ・プログラミングワークショップを開催しています。 ビジュアルプログラミング言語「ビスケット(viscuit)」を用いたワークは毎回好評を頂いています。オンライン・出張教室も可。イベントや定開催のご希望など、お気軽にお問い合わせ下さい。
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